週末に、神野山に撮影に行きました。
今回は、夜半過ぎに下弦の月が゜登ってくるので、それまでが
勝負です。
M97 フクロウ星雲
Vixen VC200L+レデューサー0.71
1278mmF6.4
Vixen SXP+アドバンスユニット+ワテック902H
オートガイド
60D-FM
ISO2500 420s×6枚 合計42分
フクロウと云われればそんな風に見えます。(笑)
惑星状星雲はやはり、VC-200Lだとそれなりに写ります。
6コマ撮影ですが、もう4コマくらい撮ればよかったです。
M1 かに星雲
Vixen VC200L+レデューサー0.71
1278mmF6.4
Vixen SXP+アドバンスユニット+ワテック902H
オートガイド
60D-FM
ISO2500 420s×6枚 合計42分
前回の撮影より随分カニ星雲の微細構造が写ってくれました。
10コマ撮影しましたが、4コマ少しガイドエラーがありましたので
流れていない、6コマで画像処理しました。
天の赤道付近は、やはり条件が厳しいようです。
現在、並列式でガイド鏡を同架してますが、ガイド鏡の軽量化を
考慮しないと、とてもではないですが、赤道付近の対象をVC-200Lの
1800ミリ直焦点にチャレンジする気が起きないです。
これからの季節、春の系外銀河系撮影にはとりあえず、VC-200Lが
活躍してくれるます。