ZWO ASI1600MC-COOL テスト
ちなみにこの三脚座キャノンのEF70-200F2.8用みたいです。(笑)
って言っても、勿論キャノン製ではなく、完全なるコピー品ですね。流石中華ですね~。
お盆休み後半はお天気ダメダメで、本当は星を撮りたいところですが、とりあえずベランダでテスト。
このカメラと普通のデジタル一眼レフとの大きな違いは、感度がISOでなくGAINということでしょうか。
ちなみに、GAINは0から500まで調整できるようです。
ちなみにこの画像はGAIN300です。
このサイズだと画質の違いは分からないですね。
すると、ノイズの差が分かりますね。
おおよその見当でGAIN0がISO200程度で、GAIN300がISO3200程度でしょうか。
比較は手持ちのマイクロフォーサーズのOM-D EM-1比です。(笑)
天体撮影ならコンポジットするので、GAIN300くらいまでは実用でしょうか。
ネットでASI1600MC-COOLでくぐると、GAIN150くらいから300、中には450という設定で
撮影されている方もいるようです。
星雲とかのDEEPSKYは300で、月惑星は0から100くらいが良いように思います。
さて、冷却CMOSカメラなので、冷却時の消費電力も気になるところですね。
フルパワーで冷却すると、約2.6Aの消費電力でした。
ちなみにこのときの撮像素子温度は-12.3度
外気温-42.3度とかなり優秀です。
消費電流は0.73Aとかなり低消費電力ですね。
このカメラの冷却は外気温-30度程度で使うのがよさそうですね。
使用ソフトはSHAPCAPTUREを使用しました。
このソフトはQHY178Cと同じものなので、使用方法も慣れていて、添付ソフトにはFIRECAPTUREもありましたが
こちらを使うことになりそうです。
まあ、とりあえずノートPCにはインストールしましたが。(笑)
さて、新月期にまともに晴れない日が続いてますが、秋晴れのスカッとした空で星を撮りたいですね~。(汗)
以前からブログは拝見しておりますが、ついにasi1600mc-coolも運用されるのですね!
色々と謎の多い機種ですが、星空でのファーストライト、楽しみにしております。
ブログ訪問ありがとう、ございます。
私も、ASI1600MC-COOLについて検索するとあぶらなーとさんのブログに行き着き、参考にさせていただいております。
あぶらなーとさんはかなり本格的な運用をされていて凄いなと思ってます。
当初は対角線魚眼ニコンのDX10.5mmF2.8Gで流星動画でも、メイン撮影の合間に撮ろうと思っていましたが、結構このASI1600MC-COOLは遊べるカメラで、長焦点でDEEPSKYも撮ってみようかと思っています。
ファーストライトすれば、また記事アップしますね。
これからも、宜しくお願いいたします。