大芦高原遠征 ε-180ED編
M35
タカハシ ε-180ED
Vixen SXP赤道儀
ASTRO60D ISO3200 90s×16コマ 24分 冷却温度 -9度
M35好きな散開星団の一つです。
散開星団はεのようなスパイダーの十字が入る反射系が良いですね。
ペルセウス座の二重星団
ASTRO60D ISO3200 90s×26コマ 39分 冷却温度 -9度
プレアデス星団
ASTRO60D ISO3200 120s×50コマ 100分 冷却温度 -9度
バラ星雲
ASTRO60D ISO3200 120s×28コマ 56分 冷却温度 -9度
馬頭星雲
ASTRO60D ISO3200 120s×30コマ 60分 冷却温度 -9度
今回のε-180EDの撮影はステラショットを利用しましたが、なんと設定がJPEGのみのせっていになってまし
た。(汗)
従ってあまり強い画像処理が出来てません。
そもそも、ステラショットはカメラ内の設定を一切使用せずにステラショット側の設定で撮影します。
いわば、カメラの機能を全て乗っ取ってソフトがカメラを完全制御します。
その為、現在のバージョンだとカメラ内のメモリーカードに記録できずPC側にしか記録できない等の
制限があります。
ステラショットは自動導入と導入補正が秀逸なので、改善して欲しい点ですね。
今回はオートガイドはステラショットを使わず、アドバンスユニットのオートガイドを使用しました。
これは、ステラショットのオートガイド機能がイマイチ安定性と精度に問題があるのでこの辺も
改善して欲しいですね。
ちなみに、35ミリ換算400mm程度であれば、問題ないレベルですが、それ以上だと極端に歩留まり落ちます。
コメントありがとうございます。
ステラショットはRAWの保存も、勿論出来ます。
私の設定ミスで、JEPGのみの設定になってしまいました。
オートガイドのアルゴリズムはまだまだこれからのソフトですが、導入補正、自動導入と淡い星雲の構図決定には欠かせないソフトです。
ブログのほうはすっかりご無沙汰しております。(自分のブログも更新が月一に・・)
さて、11月の新月期はとても精力的に撮影をされていらっしゃいましたよね。この中では断トツ! スバルがお気に入りです。
やっぱりεってすごいなぁと思います。わたしももうワンサイズ上を目指したいですが、重さと光軸調整の難易度がアップするのであきらめておりますが。。
さて来月は撮影に行けるのかなぁ。