FS60CB+RD最終テスト IN 福知山
遠征メンバーは何時ものまーくん、くろさん、ノブさんと私の4名です。
私とノブさんはこの場所初めてです。
寂しい場所なので、一人ではちょっと怖くて行けないかもです。
M8-20付近
FS60CB+RD 255mmF4.2 K-ASTEC ASバンドセット
このASバンドセットは鏡筒とレデューサーの両方を保持するので接眼部のたわみで起こるスケアリングに
対してかなり有効です。
ケーアスの川野さんにも直接相談して、このバンドセットを買いました。
Vixen SXP
centralDS ASTRO60D
HEUBI-2 フィルター
ステラショット 自動導入補正 オートガイド
ISO3200 120s×5枚
冷却温度 -5.5度
この日は薄雲通過が多くて、おまけに撮影時刻も遅くて、5枚しか撮れませんでした。
M16-17
ISO3200 120s×10枚
以前のような醜いスケアリングはありません。
ちなみに以前は
これです。左の星が赤く、右の星が青い・・・・(滝汗)
ちなみに、タカハシの カメラマウントDX-60Wを使ってましたが、こいつの精度もいまひとつで
挟み物(アルミホイル)で調整しました。
このアンドロメダと比べると見違えるほど良くなりました。
このくらいだと、この鏡筒を使ってみようって気になります。
これからは、広がりのある大きな対象はこの鏡筒かなぁと思っています。
サドル付近
ISO3200 120s×10枚
北アメリカとペリカン
ISO3200 180s×12枚
今回この対象が一番長い露光です。
まあ、それでも短いですが。。。
まあ、テスト撮影でしたので。
次回は、回転装置も使用して、回転装置によるスケアリングの狂いも無いか確かめたいです。
ハート星雲
ISO6400 120s×16枚
露出が足りませんね、この対象はこの鏡筒でこの秋にじっくり撮りたいです。
ISO3200 60s×5枚
星のスケアリングによる色ずれの確認にはhxがわかりやすいですね。