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天文中年の部屋2

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昆虫や野鳥や天体写真

ε180ED光軸調整備忘録

ε180ED光軸調整備忘録としての記録です。

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斜鏡センター調整用の塩ビ
主鏡セル及び筒先にはまる大きさの塩ビ

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主鏡セルを外してはめると見やすいです。

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斜鏡センターマークを糸十字の中心に合わせる。
この時斜鏡押しネジは接眼側手前の2個で合わせます。

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次に主鏡センターマークが糸十字の中心に合わせますが、斜鏡引きネジを緩めて主鏡センターマークを糸十字の一方の中心に来るように回転します。
その後、引きネジを締めて、斜鏡押しネジ
接眼側から反対側の一本を調整して中心に合わせます。

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次に主鏡セルの3点を使用して、センターリングアイピースの中心とセンターリングアイピースの反射板が全て同心円上になる用に調整して完了です。

主鏡は洗浄すると主鏡セルの中心に合わせる必要がありますので、

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主鏡セルのミラーを収める外側と同じ大きさにカットした塩ビの中心マークを付け

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主鏡センターマークと塩ビの中心マークを合わせて固定します。

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自宅の空でテスト撮影
周辺減光の分布確認の為に強調処理してます。

ε180ED
centlalDS 60D-FM
アストロノミック FFフィルターHa 12nm
ISO3200 180s×5枚
Vixen SXP
ガイド miniBORG50+2.4倍バロー+Watec910HX
アドバンスユニットによるオートガイド

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撮影風景

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アドバンスユニットの追尾精度

ε180EDは鏡筒本体のみで10キロオーバー
タカハシのバンドと上下アルミプレート
カメラ、ファインダー、ガイド鏡、フード
を合わせると14キロオーバーになります。
Vixen SXP赤道儀に載せるには限界の重量ですが
風があまり吹かないと、追尾精度も良くとりあえず使えるレベルですね〜。

基本的にはAXDに載せての運用となりますが
風の無い日限定でライトに撮影も良いかもしれません。

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最後に、ε180EDの斜鏡押しネジのロックナットは普通の六角ナットでとても使い辛いので、コスモ工房さんにお願いして、ローレット付きのロックナットに交換しました。
これで、斜鏡の調整がアーレンキー一本で調整可能になりました。




by tenmontyu2 | 2016-04-20 05:44 | Comments(0)