QHY9ファーストライト in 井内浦
M1 かに星雲
GS200RC+笠井RD0.8
Vixen AXD
miniBORG50+2.4倍バロー+Watec910HX
アドバンスユニットによるオートガイド
QHY9
カメラ冷却温度-25℃
GAIN 5 OFFSET 110
L360s×8 RGB360s×3 Ha360s×3 (合計2時間)
冷却デジカメのASTRO60Dと比較すると、細部の写りが違います。
流石にモノクロ冷却CCDですね。
解像度が一段上がりました。
惑星状星雲や小銀河はもうQHY9で撮ることに決定ですね。
M51 子持ち銀河
GS200RC+笠井RD0.8
Vixen AXD
miniBORG50+2.4倍バロー+Watec910HX
アドバンスユニットによるオートガイド
QHY9
カメラ冷却温度-25℃
GAIN 5 OFFSET 110
L480s×8 RGB480s×3 (合計2時間16分)
M1もそうですが、色の出が少し悪いです。
QHY9の先輩のくろさんに聞くと、GAIN 3 OFFSET 125の方が
色のりが良いようです。
次回はカメラの設定変更して撮ろうと思ってます。
ω星団
GS200RC+笠井RD0.8
Vixen AXD
miniBORG50+2.4倍バロー+Watec910HX
アドバンスユニットによるオートガイド
QHY9
カメラ冷却温度-25℃
GAIN 5 OFFSET 110
L180s×6 RGB180s×2 (合計36分)
低空の対象は大気差とシンチレーションの影響が大きく、オフアキでもない限り
星は流れ気味ですね。
これからの課題です。
M13
GS200RC+笠井RD0.8
Vixen AXD
miniBORG50+2.4倍バロー+Watec910HX
アドバンスユニットによるオートガイド
QHY9
カメラ冷却温度-25℃
GAIN 5 OFFSET 110
L180s×8 240s×4 RGB180s×3 (合計1時間7分)
この対象はこれから春にかけて撮りやすくなるので、じっくりと2時間くらいかけて撮りたい対象です。
この日は一晩中晴れても4対象の撮影、本来はこの半分の2対象が限度ですね。
冷却モノクロccdは時間掛かりますね。
これからはじっくりと行きたいところです。
今回の遠征はまーくん、くろさんと私の3名、現地で2名の方との合計5名でした。
それにしても、井内浦は冬場の晴天率が高く、地形的に風も少なく良い場所です。
勿論、空の暗さは一級品ですね。
次回は、スカイメモSも持って行って、星景も撮りたいと思います。
最初から使いこなされているあたり流石ですね~。
長焦点はシーイングとかも大きく影響するので、神野山でも
うまくいくときが結構ありますね。(経験値ですが)
時間と手間がかかる分デジカメとは違う世界が出てくると思います。
これからも楽しみですね~。