GINJI150FN
で、まあ、もう少し光軸修正の楽なニュートン反射
それも、サブ赤道儀のGPD2に載る様なコンパクトな鏡筒を考えていましたら
やはり、笠井トレーディングのGINJI150FNに行き着きました。
協栄産業に在庫あったので、コマコレクターとセットで購入しました。
早速光軸チェックです。
Howie Glatter Laser Collimator で主鏡センターマークに当ててみると。
ずれてますね~。
斜鏡の傾きが狂っていみたいです。
センターマークの中心にレーザーが来るように斜鏡の3つのネジで調整しセンターマークに合わせます。
ここから、センタリングアイピース(十字線入り)で調整します。
主鏡の押しネジ引きネジの3セットを使い、センターマークとセンタリングアイピースの覗き口の黒い丸の
部分が同心円上にくるように、主鏡を動かすと微妙に斜鏡も調整します。
少し繰り返せば、ほぼ完全に同心円に持って来れます。
この作業は5分も掛かりません。
人工星で確認しましたが、真円のエアリーディスクに同心円状にジフラクタルリングが3本くらい見えます。
ニュートンの光軸調整はやっぱり楽ですね。
新兵器の登場ですね。
どの辺りの対象を狙われるのでしょうか?
夏は夜が短いので
2台体制が力を発揮しそうですね。
微妙な物を買ってしまいました。(笑)
これからのシーズンはFSQ106EDをメインにサブにこのニュートンで、中程度の大きさの散光星雲、大きくてもM8くらい
でしょうか。
また、600mmですから、アンドロメダやM33あたりも狙い目かもと思っています。
FSQだと385mmF3.6ですから、小さ目の対象には不向きですし、私の場合少しでも明るい光学系で、短時間で枚数撮れる
方が性分に合ってますので、まあ、今シーズンから少しずつ枚数を増やして、今までの1対象10~12枚から16枚~24枚くらいにはしたいかなぁなんて思ってますが。(笑)
コマコレはバーダーのコマコレと交換してもらったので
安い鏡筒ですが、コマコレと鏡筒本体とあんまし、値段変わらないですが、それでもFSQ用の安いほうのレデューサーとさほど値段変わらないので、駄目もとで購入しました。
って事で、5月の新月期是非晴れて欲しいですね。
また、宜しくお願いいたします。
複数台体制いいですね。さらにこれから夜の時間が短くなると、複数台体制でないと、1台1対象が限界になりそうです(T-T)
夏至の薄明開始2:59とかありえないですねorz
5月の新月期、現時点ではあまりよい予報ではないですが、晴れてほしいですね。
また遠征、よろしくお願いします(^-^)/
光軸修正が容易な純ニュートンで手ごろな鏡筒が以前から
欲しいと思っていました。
本当は20cmクラスがよいのですが、GPD2に負担無く載る
大きさ重さで、主鏡面精度の高いものというと、笠井の
この鏡筒になりました。
シーイングの良い日にまだ使っていませんが、惑星は
多分良く見えそうな感じです。
今月の新月期晴れると良いですね。
また宜しくお願いいたします。