2014 in しらびそ高原 FSQ106ED VS SKY90編 その1
とっても星空が美しいです。
流石、光害もなく、標高2000mの高度、天体撮影に好適の場所です。
さて、今回はFSQ106EDとSKY90の撮り比べしてみました。
M45 プレアデス星団 和名 昴
FSQ-106ED +RD 385mm F3.6
ASTRO60D (IR+冷却改造EOS60D)
Vixen SXP赤道儀
ペンシルボーグ+QHY5LⅡ-color
PHDガイディングによるオートガイド
ISO 2500 240s×18コマ 総露出時間 1時間12分
ステライメージ7によるコンポジット加算平均+画像処理
Nikon NX2による画像処理
SKY90 +RD 407mm F4.5
60D-FM (IR改造EOS60D)
LSR-N 光害カットフィルター
Vixen GPD2赤道儀+K-ASTEC MTS-3
コーワ100mmF2.8+QHY5LⅡ-Mono
PHDガイディングによるオートガイド
ISO 3200 240s×20コマ 総露出時間 1時間20分
ステライメージ7によるコンポジット加算平均+画像処理
Nikon NX2による画像処理
こちらは、同じ条件ではなく、コントラストを上げる目的で、光害カットフィルターを装着
しました。
今回、まともにSKY90で撮影してみると、前回、青ハロが盛大に出たSKY90でしたが
殆ど青ハロは発生しませんでした。
前回と大きな違いは、カメラが前回はNikon D3200 IR改造でしたので
この鏡筒、キャノンのカメラとは相性がとてもよいようで、これなら十分使えると
思いました。