ED103s 星雲星団ファーストライト
前回のVR600mmF4と60D-FMを接続するマウントアダプターの精度の悪さから
スケアリングが狂ったままの撮影となったので、とりあえずマウントアダプターを介さない
天体望遠鏡で撮影してみました。
ふくろう星雲(M97)とM108(系外銀河)
Vixen ED103S F7.7
LPS-D1光害カットフィルター使用
Vixen SXP赤道儀+アドバンスユニット
ガイド鏡 タカハシFS-60Q+ワテック902H2
60D-FM ISO1600 480秒×1枚
全体的にピントが少しだけ甘いですが、ライフビューのみのピントあわせ
だったので、次回はバーチノーフマスクを使用すると、もう少し追い込める
と思っています。
M1 かに星雲
ISO1600 420秒×5枚コンポジット
カニ星雲のフィラメント構造が写っていますが、惑星状星雲の視直径は小さいので
この対象は私の機材だと、VC-200Lが適任です、いずれチャレンジしてみたいと
思っています。
M51 子持ち銀河
ISO1600 480秒×3枚コンポジット
焦点距離795mmでもそれなりに写ってますが、これも、
VC-200L(プアマンズ対系外銀河砲 笑!!)
でチャレンジですね。
M65 M66 NGC3628
ISO1600 480秒×4枚コンポジット
M104 ソンブレロ星雲
ISO1600 480秒×2枚コンポジット
この天体も小さいので、レデューサー無しのVC-200Lで試してみたいです。
バラ星雲
流石に800ミリでは画面に入りきらない大きさです。
この対象は、逆にVR300mmF2.8で撮って見たいです。
次回の遠征は、VR300mmF2.8GとVC-200Lの二本立て
でチャレンジしてみようかなぁ。(笑)
M13
低空のM13です。
ISO1600 240秒×3枚コンポジット
球状星団を撮影すると、もう少しピントが追い込めたと思ってしまいますね。
これから春にかけてチャンスがある天体ですから、これもVC-200Lにレデューサー
で撮るのがよさそうに思っています。
ラブジョイ彗星
観望の好期を過ぎてしまったラブジョイですが、ショボイながらも
何とか彗星らしく撮れました。
ISO1600 120秒×2枚コンポジット
次回の新月前後が楽しみです。
噂を耳に入れたんですが、りんりんのドクターってやめたん?
オーナーだと思ってたんですが、、、
また、あったかくなったらどっかいきましょう。
おいしいお店探しておいてね。
こんばんは。ご無沙汰しております。くろです。
精力的に多くの対象を撮影されていて、M51はシャープでいい感じですね。
私もそうなのですが、晴れた新月期はついついたくさんの対象を狙いたくて、露光時間をじっくりかけるか迷ってしまいます。
800mmで銀河を狙うなら、超新星で注目されているM82と、M81のコンビや比較的視直径が大きなM106、M101とかでしょうか?
いずれにしても周辺部が淡いので、くらい空で露光時間を長めにしないとだめでしょうが。。
また新月期にお目にかかったらよろしくお願いします。
たまにチェーンオイル買いに行ってたんですが知りませんでした。
ロード用品が少なくなったり、品ぞろえが変わると残念ですね。
>美味しい、お蕎麦のお店で良けれは
いいですね、お蕎麦。
チームでもエンジョイ班なのでお手柔らかに(笑)
こちらこそ、ご無沙汰してます。
くろさんのブログは何時も拝見させて頂いております。
先日のM106も拝見しました。
中々良く写っていて、とても素晴らしい
ですね。
私もチャレンジしてみたい対象です。
私も、いざ観測場所へ行くと、あれもこれも撮りたくなって、結局総露出時間が不足
気味の撮影ばかりで、せめてくろさんくらいじっくり撮影しないとって、反省してます。(汗笑)
次回は、ブアマンズ系外銀河砲のVC200Lにレデューサーでおおぐま座、りょうけん座の系外銀河を狙いたいと思います。
私のシステムも、VC200Lの直焦点1800mmの長時間露光は、撮影鏡の保持の方法に問題があって、ガイド精度が良くないので、次回レデューサーでチャレンジしてみたいと思っております。
また、色々と情報交換とかお願いします。
現地で、お会い出来るのを楽しみにしております。