タカハシFS-60Q+フリップミラー+ワテック902H2+アドバンスユニットで並列式
ガイドシステムとしては結構重量ありますが、目下のところこのシステムで
VC-200L+レデューサーで1278mmF6.4で比較的安定したガイドが
出来てます。
問題はサブ赤道儀のGPD2の方ですが、こいつは元々耐架重量も10キロと
低くく、出来るだけ同架重量を抑えたほうが良いので、ガイドシステムのてこ入れ
をしてみました。
コーワ LM100JC 100mmF2.8
QHY5LⅡ
K-ASTEC 天文用アルカスイス規格プレート DP38-110
K-ASTEC 天文用アルカスイス規格クランプ DS38
と従来のGPD2用に使用していた、ペンシルボーグを流用して
QHY5LⅡ
K-ASTEC 天文用アルカスイス規格プレート DP38-110
K-ASTEC 天文用アルカスイス規格クランプ DS38
ペンシルボーグは長いのでK-ASTEC トッププレート TTP125を
組み合わせてアセンブリしました。
従来はペンシルボーグの並列式なんていうような、ちょっとナンセンスなシステムでしたが
これで、軽量な親子亀式として、ガイドの歩留まりと見た目のスマートさを狙ってみました。(笑)
梅雨真っ只中で、テストもままなりませんが、コーワ LM100JC中々良さそうです。
ケーアステックによれば、75mmのガイド鏡とQHY5LⅡで1000ミリ程度ガイド
も可能とブログの記事に掲載されていることもあり、今後、手持ちのED103sや
SKY90をGPD2でガイドするときのメインガイド鏡はこのレンズになりそうです。
ちなみに、写真は無いですが、SKY90の鏡筒バンドにも加工して
K-ASTEC 天文用アルカスイス規格クランプ DS38を取り付け済みです。
実際の撮影してから、また報告したいと思っています。