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天文中年の部屋2

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昆虫や野鳥や天体写真とロードバイク奮戦記

ASI1600MC-COOLのダークノイズテストをしてみました。

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GAIN300 120s 冷却無し 撮像素子温度 29.1度
流石に冷却無しだとノイズが凄いですね~
背景まで、青く被って熱ノイズの凄さが分かります。
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GAIN300 120s 冷却有 撮像素子温度 0度

流石になってたって冷却ですね~
ずいぶんノイズが無くなりましたが、この画像だと分かりにくいですが、それでも若干残ってますね。

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上の画像の輝度を約25倍上げました。
流石にわかりますね~
まあ、私の画像処理で元画像からここまで輝度を強調することは無いですが。(笑)
まあ、0度だと念の為にダークを撮ってダーク処理するのが良いかも知れませんね。

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GAIN300 120s 冷却有 撮像素子温度 -10度

さらに減りました
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流石-10度ですね。
この画像は同じく輝度を25倍アップさせてますが、殆どダークノイズは見えないです。

う~ん、マイナス10度の設定が良いかも知れませんね。
冷却カメラなので、自宅でダークライブラリー作ると良いかも。(汗笑)


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# by tenmontyu2 | 2017-08-16 15:02 | 機材 | Comments(2)
星野ビデオ撮影用途のZWO ASI1600MC-COOL テストしました。




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ZWO ニコンFマウントアダプター・ASIカメラ全般用とZWOのカメラホルダー三脚座です。
ちなみにこの三脚座キャノンのEF70-200F2.8用みたいです。(笑)
って言っても、勿論キャノン製ではなく、完全なるコピー品ですね。流石中華ですね~。

お盆休み後半はお天気ダメダメで、本当は星を撮りたいところですが、とりあえずベランダでテスト。

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こちらは、ニコンの安レンズのAF28-80F3.5-5.6Dをつけてテスト。

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非冷却で撮影
このカメラと普通のデジタル一眼レフとの大きな違いは、感度がISOでなくGAINということでしょうか。
ちなみに、GAINは0から500まで調整できるようです。
ちなみにこの画像はGAIN300です。

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こちらは、GAIN0
このサイズだと画質の違いは分からないですね。

d0251387_17002814.jpg
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ピクセル等倍にトリミングしてみました。
すると、ノイズの差が分かりますね。

おおよその見当でGAIN0がISO200程度で、GAIN300がISO3200程度でしょうか。
比較は手持ちのマイクロフォーサーズのOM-D EM-1比です。(笑)
天体撮影ならコンポジットするので、GAIN300くらいまでは実用でしょうか。
ネットでASI1600MC-COOLでくぐると、GAIN150くらいから300、中には450という設定で


撮影されている方もいるようです。
星雲とかのDEEPSKYは300で、月惑星は0から100くらいが良いように思います。

さて、冷却CMOSカメラなので、冷却時の消費電力も気になるところですね。

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ちなみに今日の外気温は30度で
フルパワーで冷却すると、約2.6Aの消費電力でした。
ちなみにこのときの撮像素子温度は-12.3度
外気温-42.3度とかなり優秀です。

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外気温-30度 撮像素子温度0度に設定すると
消費電流は0.73Aとかなり低消費電力ですね。
このカメラの冷却は外気温-30度程度で使うのがよさそうですね。

使用ソフトはSHAPCAPTUREを使用しました。
このソフトはQHY178Cと同じものなので、使用方法も慣れていて、添付ソフトにはFIRECAPTUREもありましたが
こちらを使うことになりそうです。
まあ、とりあえずノートPCにはインストールしましたが。(笑)

さて、新月期にまともに晴れない日が続いてますが、秋晴れのスカッとした空で星を撮りたいですね~。(汗)

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# by tenmontyu2 | 2017-08-15 17:36 | 機材 | Comments(2)
ちょっと遅くなりましたが5月末の遠征は大芦高原です。

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Vixen SXP赤道儀
タカハシ e-130D
Nikon D800新改造
ISO3200 90s×32コマ
d0251387_05102611.jpg

M8-20付近
ISO3200 90s×44コマ

M8の中心部は明るくて、90秒の露出でも簡単に中心部はしろ飛びしてしまいます。
この領域の撮影は段階露光がよさそうですね。


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サドル付近

ISO3200 90s×31コマ

流石に新改造のD800だとサドルに大きくフレアが出てしまいました。
この対象はD810Aの方が良かったですね。機材選択を間違いました。

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網状星雲

ISO3200 90s×28コマ
トリミングしてます。

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バンビの横顔付近

Vixen AP赤道儀
ツアイス アポゾナー 135mmF2.0 (F3.2)
Nikon D810A
ISO3200 90s×31コマ

この領域はM8からM16まで入れようと思うと135mmの画角が丁度良いですね。
このレンズではこれからも比較的大きめの散光星雲等撮りたいものは盛りだくさんです。
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北ペリからサドル

ISO3200 90s×26コマ

構図が南北変えたほうが良かったですね。
2台体制だと、この辺が雑になりがちですね。




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# by tenmontyu2 | 2017-07-06 05:35 | 天体写真 | Comments(3)
今年の梅雨は前半は空梅雨気味でしたが、そろそろ本格的な梅雨空が続きそうですね。
6月の新月期もどうも星は撮影できそうに無いので、神野山☆天文クラブ がま口壊れ隊の
いつものメンバーの長尾さんとフルフルさんの三人で蛍撮影に行って来ました。

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Nikon D810A
シグマEX 24-70mmF2.8DG MACRO
ISO1600 F2.8 20s×48コマ 比較明合成

結構飛んでましたね。
まあ、写真は明合成なので、蛍の実際の数はこんなにいませんが(笑)

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星がかすかに見えていたので、とりあえず星と蛍を一緒に
撮影しました。

ISO1600 20s×20コマ

中々良い場所なので、来年もがま口壊れ隊のメンバーで行こうと思っています。

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# by tenmontyu2 | 2017-06-24 15:05 | 天体写真 | Comments(0)
5月の新月期は私の所属している神野山天文クラブと中部支部共同の観望会に
参加しました。
まぁ、参加と言っても、いつものメンバーは撮影三昧で、私は撮影の合間に
40センチ45センチ50センチと大型ドブで観望も楽しみました。

今回はVixen AP赤道儀のSB10での自動導入についても少し説明します。

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Vixen AP赤道儀にSB10そしてノートパソコンにはステラショットが入っています。
AP赤道儀とSB10は付属のDSUB9ピンケーブルで接続し、SB10とノートPCは
LANケーブル接続します。
勿論ノートパソコン無しで、SB10だけの構成で自動導入できますが、ステラショットの導入補正は
便利なのでいつも使ってます。

さて、このシステムは電源の投入と切断に少し注意が必要になります。
APにSB10を繋いだだけでは動作しません。
APは5V駆動ですが、SB10は12Vで動きます。
実際に使用するときには、SB10に12Vのコードで給電する必要があります。
このコードはSB10付属のビクセン純正を使用します。

SB10に12Vを挿してメニュー画面が出る前にAP赤道儀の電源を投入します。
タイミングが遅いと、SB10がAP赤道儀を認識しません。
SB10の起動はそれ程早くないので、よほどもたつかない限り大丈夫です。
接続できると、SB10側には接続されている赤道儀名としてAPの表示が出ます。
詳細を見ると
X:144
Y:144
とギア数まで表示されます。
ビクセンとしては、未公表ですが、元々動くように設計されているようです。

でSB1での最大速度は60倍速ですが、SB10を接続すると100倍速になります。

もっとも、SXPの1000倍速やAXDの800倍速と比べればかなりのろまですが
それでも、自動導入になれた人にはかなり便利です。
電源OFFは必ず、AP側の電源を先にOFFしましょう。
逆だとSB10は5Vでは動作しないので、暴走します。
まあね何度か暴走させてしまったとこがありますが、今の所、SB10に異常はありません。

上記に関してはメーカーの保障外の使用になりますから、試される方は
自己責任でお願いいたします。

さて、前置きが長くなりましたが、APに載っているカメラレンズは実は
ツアイスのアポゾナー135mmF2です。
ケーアステックのNikon用バンドセットにNikonD810Aです。

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バンビの横顔付近(M8-20-17-16)

ツアイス アポゾナー135mmF2
F3.2 ISO1600 60s×52コマ

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北ペリからサドルにかけて

F3.2 ISO1600 60s×30コマ


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アンタレス付近

F3.2 ISO1600 60s×31コマ

流石に低空は青山高原に増設された風力発電の風車の上のライトの被りがきつくて
きれいな処理は出来ませんでしたが、とりあえずアポゾナーのファーストライトです。
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今回も2台体制です。
もう一台も望遠レンズで、大砲レンズといえるニコンのロクヨンです。
  • AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
  • このレンズを天体用に使用するのはほぼ4年ぶりでしょうか。


    M8-20付近
    AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
    D800新改造
    ISO3200 F5 120s×21コマ
    d0251387_21093670.jpg

    流石に開放は少し星像が崩れるので2/3段絞ってF5で撮影しました。
    ブログの写真では判別できないですがピクセル等倍だとやはり、FSQ106EDやe-180EDと比べると見劣りします。



    d0251387_21080986.jpg
    M16-17付近

    AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
    D800新改造
    ISO3200 F5 120s×17コマ

    結論は、AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRは超高級レンズだけあってそれなりの描写ですが
    このくらいの焦点域は天体望遠鏡で代替のきく領域ですから、あえて選択する必要は無いですね。
    私の場合は300mm以下の焦点域は望遠レンズをそれ以上は天体望遠鏡での撮影になると思います。

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    # by tenmontyu2 | 2017-06-20 21:01 | 天体写真 | Comments(2)