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天文中年の部屋2

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昆虫や野鳥や天体写真とロードバイク奮戦記

カテゴリ:天体写真( 268 )

下弦の月に御杖高原に遠征に行きました。

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とりあえず、海外遠征用のセットのテストと夏物狙いです。

シグマ180mmF2.8マクロ
Vixen AP赤道儀
PHDガイド
F4 ISO3200 180s×26コマ

最近のシグマのレンズの性能は素晴らしく、純正レンズを凌ぐ性能だと思います。
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タカハシ e-130D
Nikon D810A
Vixen SXP
外気温 0度
ISO 3200 180s×34コマ 102分

この日のGPV の予報はあまり良くない予報でしたが、一か八か出撃しました。

現地では、何時もの仲間の杉村さんとノブさんとフルミさんで撮影開始しましたが、夜半までは、
薄雲来襲でまともに撮影出来ませんでしたが...
夜半過ぎから晴れてきて、とりあえず、夏の対象の先撮りが出来ました。
夜半くらいに、久しぶりによっちゃんも登場されて、新兵器のテストに来られて、御杖高原は大賑わいで、とても楽しい時間でした。


来月の新月期には、条件が良くなるので、
次回はスカッと晴れて欲しいですね〜




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by tenmontyu2 | 2017-04-08 21:26 | 天体写真 | Comments(0)
このところ週末の新月期に天気が良くないので
手持ち撮影鏡筒の光軸調整とスケアリング調整をしました。

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全て、Nikon D810Aでフラット撮影したものをステライメージ8の等光度曲線を表示しています。
光軸は反射系は全て合わせてあります。



タカハシ ε-130D
色々試しましたが、どうも接眼部の回転装置のスケアリングが狂っていて
この辺が限界でした。
等光度曲線を見る限り、中心からの分布は良いのですが、右側が明るく左側が暗くなっています

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笠井 Ginji150FN
何故か、GINJIはばっちり調整できました。
手持ちの撮影鏡筒では一番安価な鏡筒ですが、600mmF4というスペックは中々
使い勝手のある焦点域ですから、今年はこの鏡筒を少し使いたいです。


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タカハシ FSQ106ED 主焦点 530mmF5

流石タカハシの撮影専用鏡筒ですね。
等光度曲線を見る限り、フラットが必要ないくらいの光度分布です。
この鏡筒もRAP2導入前は、画像処理すると星の色が左右で違ってので
出番が余りなかったですが、今年は使って行きたい鏡筒です。
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タカハシ FSQ106ED RD0.73 385mmF3.6

このレデューサーとの組み合わせが一番星の色が左右で違っていて
この鏡筒を使わなかった大きな理由でしたが、これまた、RAP2の導入と
接眼部の調整で見違えるほど良い写りになりました。
これと、ε-130Dと焦点距離と明るさが近いので出動させるのにどちらを
選ぶか悩みそうです。
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タカハシ SKY90+RD 407mmF4.5

この鏡筒の等高度曲線が一番美しいです。
口径90mmで407mmF4.5とちょっと中途半端ですが
イメージサークルはRD付きで44mmと何とかフルサイズ使えます。
焦点距離的にはイプ130と被りますが、AP赤道儀に載って、ちゃんと
ガイドできるのが利点です。
二台体制のサブがメインになりそうです。
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タカハシ FS60CB+RD 255mmF4.2

この鏡筒の接眼部は柔く、スケアリングは狂いまくっていましたが

その悩みは一挙に解決しました。
手持ち撮影鏡筒としては一番短焦点です。
残念ながらイメージサークルはフルサイズより少し小さいのが難点です。



タカハシ ε-180ED
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今回はこの鏡筒は調整せずです。
前回の等光度曲線ですが、カメラはAPS-CのASTRO60Dです。
この鏡筒の接眼部回転装置もスケアリングが狂っていて
回転装置を使うと光軸の微調整が必要です。

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笠井 GS200RC+屈折用フラットナー

春の銀河や惑星状星雲、球状星団のクローズアップ用
手間のかかる鏡筒ですが、パーフォーマンスは中々のものです。



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by tenmontyu2 | 2017-03-28 21:06 | 天体写真 | Comments(0)
2月の新月期は備前方面に遠征しました。

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M1 かに星雲 惑星状星雲

笠井GS200RC+笠井屈折RD0.8
60D-FM(centralDS EOS60D IR改造機)
ISO3200 180s×23コマ
Vixen SXP
アドバンスユニット+Watec910HX+miniBORG50+2.4倍バローによるオートガイド
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M13 ヘルクレス座の球状星団

ISO6400 240s×16コマ
ISO3200 240s×10コマ
ISO800  40s×8コマ

段階露光で星団の中心から周辺までの諧調を出しました。

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M81-82

ISO5000 180s×9コマ
ISO3200 180s×4コマ

こちらも段階露光ですが、子午線通過前後の撮影のため
ガイドが乱れたコマが続発して、結果的に枚数不足になりました。
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M51

ISO6400 240s×25コマ

やはり非冷却の60DではISO6400はちょっと無理がありますね。
ISOは3200までに抑えて露出時間を延ばしたほうが良いかもです。

明け方にはサソリ座が上ってきて、そろそろサソリのシーズンですね。
次回はサソリ付近をまともに狙ってみたいと思っています。


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by tenmontyu2 | 2017-03-07 21:16 | 天体写真 | Comments(1)
昨年末の撮影分を再処理しました。
っていうか、今年になって新月期にはあまり天気が良くないので・・・
今月末の新月期はなんとかスカッと晴れて欲しいです。

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2016/12/27 井内浦
FS60CB+RD
60d-FM Canon 60D IR改造機
ISO3200 240S×34コマ

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2016/12/28 御杖高原
FSQ106ED F5 主焦点
D800 新改造
ISO 3200 180S×24コマ

色々と問題の有ったFSQ106EDですが、主焦点のF5の撮影だと
フルサイズでも十分使えるようになりました。
まぁ、屈折系はあまり好み出ないので、この辺はε-130Dが今後は担当する領域ですが。(汗)

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2016/12/28 御杖高原
FSQ106ED F5 主焦点
D800 新改造
ISO 3200 180S×16コマ

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2016/12/28 御杖高原
FSQ106ED F5 主焦点
D800 新改造
ISO 3200 180S×36コマ

FSQ106EDの主焦点はスケアリングの見直しもあり、周辺まで均一で
色ずれ、星の色の傾きもなく、素晴らしいと思う様に成りました。
まあ、長かった道のりです。
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by tenmontyu2 | 2017-02-11 14:05 | 天体写真 | Comments(2)
FSQ106ED VS VR300mmF2.8 星像比較をして見ました。

どちらもライトフレームの未処理1枚ものです。

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FSQ106ED F5主焦点 D800新改造
写野中心部

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FSQ106ED F5主焦点 D800新改造
写野周辺部

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上 VR300mmF2.8 D800新改造 下 FSQ106ED F5主焦点 D800新改造 
写野中心部
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上 VR300mmF2.8 D800新改造 下 FSQ106ED F5主焦点 D800新改造 
写野周辺部

望遠レンズVR300mmF2.8とD800新改造との相性は中々です。

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FSQ106ED+RD F3.6 D800新改造
写野中心部

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FSQ106ED+RD F3.6 D800新改造
写野周辺部

流石にRD付けたFSQ106EDの周辺は星がいびつですね。
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by tenmontyu2 | 2017-01-04 08:00 | 天体写真 | Comments(0)
明けましておめでとうございます。
今年も宜しく御願いいたします。

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今年は何度もわし星雲を撮りました。

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2016/10/30 大台ヶ原 ε-180ED ASTRO60D

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2016/11/03 すさみ運動公園 SKY90 ASTRO60D

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2016/11/06 大台ヶ原 FSQ106ED+RD ASTRO60D

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2016/12/24 井内浦 FSQ106ED+RD ASTRO60D


FSQ106EDの最終テストもしました。
主にスケアリング系です。

まずはFSQ106ED+D800新改造 主焦点フルサイズ

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M45

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オリオン馬頭星雲付近 アルタニクからアルニラムにかけて

次はRD付き ASTRO60D

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馬頭星雲

そして、久々にニコンの望遠レンズ
AF-S VR300mmF2.8G EDとD800新改造の組み合わせ

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オリオン中心部

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勾玉星雲

VR300mmF2.8は思った以上にシャープです。
ただ、純正のフードが僅かに光漏があり、被りがあるので、フードの光漏れ対策が必要です。

最近アップが滞っていたので、年末年始総集編と言うことで。

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AF-S VR300mmF2.8G EDとD800新改造
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by tenmontyu2 | 2016-12-31 19:47 | 天体写真 | Comments(0)
11月の新月期に再び大台ヶ原に行ってきました。

この時期の大台は流石に寒いです。この時は3度くらいでした。

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わし星雲

鏡筒  タカハシ FSQ106ED+RD0.73
赤道儀 ビクセン SXP
ガイド miniBORG 50+2.4倍バロー+Watec910HX ビクセンアドバンスユニットによるオートガイド
カメラ centralDS ASTRO60D 冷却温度-17度
フィルター IDAS HEUIB-2 MFA

ISO3200 210s×26コマ 91分

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ハート星雲

ISO3200 210s×30コマ 105分

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昴 プレアデス星団

ISO3200 210s×29コマ 101.5分
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by tenmontyu2 | 2016-11-21 21:33 | 天体写真 | Comments(0)
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M35

タカハシ  ε-180ED
Vixen   SXP赤道儀
ASTRO60D ISO3200 90s×16コマ  24分 冷却温度 -9度

M35好きな散開星団の一つです。
散開星団はεのようなスパイダーの十字が入る反射系が良いですね。


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ペルセウス座の二重星団

ASTRO60D ISO3200 90s×26コマ  39分 冷却温度 -9度

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プレアデス星団

ASTRO60D ISO3200 120s×50コマ  100分 冷却温度 -9度

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バラ星雲

ASTRO60D ISO3200 120s×28コマ  56分 冷却温度 -9度

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馬頭星雲

ASTRO60D ISO3200 120s×30コマ  60分 冷却温度 -9度

今回のε-180EDの撮影はステラショットを利用しましたが、なんと設定がJPEGのみのせっていになってまし
た。(汗)
従ってあまり強い画像処理が出来てません。
そもそも、ステラショットはカメラ内の設定を一切使用せずにステラショット側の設定で撮影します。
いわば、カメラの機能を全て乗っ取ってソフトがカメラを完全制御します。
その為、現在のバージョンだとカメラ内のメモリーカードに記録できずPC側にしか記録できない等の
制限があります。
ステラショットは自動導入と導入補正が秀逸なので、改善して欲しい点ですね。

今回はオートガイドはステラショットを使わず、アドバンスユニットのオートガイドを使用しました。
これは、ステラショットのオートガイド機能がイマイチ安定性と精度に問題があるのでこの辺も
改善して欲しいですね。
ちなみに、35ミリ換算400mm程度であれば、問題ないレベルですが、それ以上だと極端に歩留まり落ちます。
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by tenmontyu2 | 2016-10-21 06:11 | 天体写真 | Comments(3)
先週末、一か八かで大台ケ原に行って来ました。

って言うか、仲間内では和歌山方面とか言ってたのですが、私は神野山に行こうかと
思ってたのですが、画像処理の先生のキリさんが大台に行くという情報が、まーくんより
入って、急遽大台へ、

結局、キリさん、まーくん、くろさん、NOBさん、生駒からの方の合計5名の遠征となりました。
現地に着くと、そこは雲の中っていうか、霧のなかと言うか、何にも見えませんが
時折風が吹くと、星が見えます。♪
で、しばらくすると、霧が晴れて、そこには満天の星が見え始めました。

その状態は長続きしないですが、合計3時間近く撮影できました。

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M45

180s×12コマ ISO6400
SKY90+RD 407mmF4.5
Vixen AP+スターブックテン自動導入化
ASTRO60D 冷却温度 -7.9度

あまりにも雲通過多すぎて諦めたM45です。分子雲出したら、当然モロモロに成りました。(汗)やっぱり30枚要りますね。わかっているけど辛抱できない性分です。(汗)

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M42

3s×8 5s×8 20s×8 120s×8 ISO6400
段階露光しましたが、まだ、中心は飛んでます。(汗)
これも、枚数足りません。

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馬頭星雲

ISO6400 120s×20コマ

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バラ星雲

ISO6400 120s×16コマ
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by tenmontyu2 | 2016-10-04 20:53 | 天体写真 | Comments(0)
天気の悪い日が続きますね。
ブログの更新も滞りますね~。
そこで、今年撮影した、天体写真の画像処理を再処理しました。

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NGC7000 北アメリカ星雲
FSQ106ED+RD 382mmF3.6

タカハシに調整で3ヶ月かかって戻ってきた時にテスト撮影しました。
以前のように、左右の星の色の傾きは僅かになって、使えるレベルになりました。

ちなみに今年からは、神野山がま口壊れ隊のまーくんにフラット撮影を勧められて
フラット撮影をするようになりました。
まだまだ、フラットのマッチングはイマイチですが、最初の頃よりは少しフラット撮影にもなれて来ました。

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北アメリカとペリカン星雲

FS60CB+RD 255mmF4.2

この鏡筒はFSQ106ED以上にスケアリングの狂いが醜く使い物にならないものでしたが
ケーアステックの鏡筒バンドセット(接眼部保持タイプ)とタカハシ カメラマウントDX-60W
の調整で見事に生き返りました。
今後は、この鏡筒は遠征のサブとして、ビクセンAP赤道儀に載せての運用率が高くなると思ってます。

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M8-20

ε-180ED 500mmF2.8

今年になって投入した鏡筒です。
のスケアリングとタカハシの鏡筒不信に陥っていた私ですが
この鏡筒はとても素晴らしいです。
勿論、FSQ106EDとFS60CB+RDの2本も使えるレベルに復活したので
今や、撮影鏡筒のメインはタカハシにシフトしてしまいました。
この三本とあと、SKY90があり、SKY90は眼視にはちょっと難点のある鏡筒ですが
撮影はとても素晴らしいです。


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M8-20

FSQ106ED+RD 382mmF3.6

今年の前半戦はテスト撮影ばかりなので、総じて露出不足の対象が多かったです。
処理していても、もっと撮れば良かったみたいな後悔が多かったです。
どうしても、遠征に行くとあれもこれも撮りたいみたいな事になってどっちつかずに成っていました。
やはり、遠征には、二台体制で臨むことが、結果的に良いかもしれません。
2台体制であれやこれや撮るとかなり忙しいですから、余裕のある撮影スケジュールだと
必然的に、一対象の撮影枚数を増やすことで、バランスすることが望ましいと。

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M8-20

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M16-17

どちらも
FS60CB+RD 255mmF4.2

やはりこの焦点距離は使いやすいです。
この鏡筒は春以外は撮る対象いっぱいありますね。

さて、最後は長焦点撮影機のメインGS200RC+RD0.8

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GS200RC+RD0.8 1280mmF6.4

系外銀河、惑星状星雲、散光星雲、球状星団と対象のクローズアップにはメインの鏡筒です。

調整はちょっと時間が掛かるのが難点ですが、その辺も随分なれたので
コンスタントに結果の出せる鏡筒です。
二台体制のメインはこの鏡筒か、FSQ106EDもしくはε-180EDと言うことに成ります。

ε-180EDはAXDでの運用、FSQ106EDはSXPでの運用になるので
ε-180EDは気合の入った遠征地で使いたいですね。
出来れば連泊とかで。

また、GS200RCは神野山の活躍がやはりメインになりそうですね。
長焦点でFが暗い鏡筒はなんと言っても神野山です。(笑)
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by tenmontyu2 | 2016-09-22 16:39 | 天体写真 | Comments(0)