ゴールデンウィーク前半戦 御杖高原二日目 シグマ 180mmF2.8+D800新改造編
色々あってブログの更新が遅くなってしまいました。
シグマ 180mmF2.8マクロ
Nikon D800新改造
Vixen AP赤道儀+SB10
ISO3200 120秒×26コマ 52分
今シーズは何度もこの領域を撮影しましたが
自分的にはやはりこの領域は広い画角で撮る方が良いかなぁと思っています。
バランス的には180mmが適していると思いますが、135mmくらいの方がさらに
良いような気がしてます。
まぁ、実はこの後念願の135mmツアイスのアポゾナーは入手したので、次回の記事には
レポートできます。(笑)
シグマ 180mmF2.8マクロ
Nikon D800新改造
Vixen AP赤道儀+SB10
ISO3200 120秒×30コマ 60分
さそり座の尾の付近にあるこの星雲は関西だと南中高度が低くて、ちょっと難しい対象ですね。
御杖高原は南が暗いので狙える対象ですが、この日の南側低空の透明度はいまひとつの感じで
透明度の良い日に是非撮り直してみたい対象です。
M8-20付近
シグマ 180mmF2.8マクロ
Nikon D800新改造
Vixen AP赤道儀+SB10
ISO3200 120秒×25コマ 50分
M8-20の日の丸構図です。
流石にこの構図で180mmの画角だとなんかとても中途半端な感じですね。
バンビを入れるとか何かしないとなんとなく物足りない気がしますね。
新改造したD800はフィルター改造の為に、カメラの無限遠が少し伸びて、レンズによっては無限遠がギリギリとか
レンズによっては、無限遠が出ないとかの症状があります。
実はアポゾナーはギリギリで180mmのマクロは余裕があります。
勿論、望遠鏡は全く問題ないですから、D800の新改造はこのシグマ180mmF2.8マクロやNikonVR300mmF2.8のカメラレンズ
および、天体望遠鏡用になるかなぁと思ってます。二台体制の場合はD810Aはそれ以外のレンズもしくは天体望遠鏡でしょうか。
いずれにしても、今回の御杖高原遠征で、この180mmマクロの撮影にも慣れてこれからは本格稼動できると思います。
今年は、天体望遠鏡とカメラレンズの二本立ての撮影が増えると思っています。