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天文中年の部屋2

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昆虫や野鳥や天体写真とロードバイク奮戦記

笠井 光軸修正読本

結局、ニュートンの光軸調整に行き詰ったので、笠井さんの光軸修正読本を購入いたしました。

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ニュートンの光軸調整には色々と光軸調整用の治具を持ってますが
有効に使えるのは、

タカハシ 光軸調整アイピース
笠井 ALINE
国際光器 光軸調整アイピース

です。
レーザーコリメーターは補助的に使う程度で、無くても問題ないようです。

実質、一番使いやすいのは、スリーブの短いタカハシ 光軸調整アイピース
だけでも光軸調整は出来そうです。

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調整は青空に鏡筒を向けて、調整が一番しやすいです。
私の場合は、治具での調整後、人工星ジェネレーターで確認、その後、
北極星で星像チェックしました。

現在の私のGINJI150FNは私のできる範囲の限界まで光軸を合わせました。

焦点内外像はほぼ対称
焦点像は真円のエアリーディスクに干渉リングがほぼ真円同心円状に見えるようになりました。

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GINJI150FN 月面セカンドライト

GINJI150FN+バーダープラネタリウムMMC3+Nikon V1+FT1+シグマAPO1.4EXDGテレコン
ISO100 1/60s

月のシーイングは良くありませんでしたが、、、(汗)

GINJI150FNはオフセット斜鏡なので、光軸アイピースで
斜鏡調整時に、光軸アイピースの外縁部、斜鏡外縁部、斜鏡に映る主鏡の外縁部を全て
同心円になるように、斜鏡の調整します。
ちなみに、この時ためしに、レーザーコリメーターを当てると、主鏡センターマークの接眼部の反対側に
照射されてました。

後は、光軸アイピースを除きながら主鏡の調整です。
斜鏡を通して主鏡にに映った光軸アイピースの中心と主鏡センターマークの中心を合わせる。
この時に、全てが同心円に見えれば完了です。

光軸アイピースの外縁部、斜鏡外縁部、斜鏡に映る主鏡の外縁部、
斜鏡を通して主鏡にに映った光軸アイピースの中心、主鏡センターマークの中心

これが全て同心円状に見えればOKです。
感覚的に、オフセットされてない斜鏡なら全て同心円というならわかるのですが
オフセット斜鏡が同心円状に調整するというのが、みそですね。

とりあえず、光軸調整は完了しましたが、遠征時の輸送中の光軸のズレとか
カメラを取り付けた場合のたわみによる光軸のとかは未知数です。

次回の遠征では、サブ鏡筒に是非に試してみたいです。
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by tenmontyu2 | 2015-05-25 22:40 | 天体写真 | Comments(0)