光軸修正パーツ類
左上から
Howie Glatter レーザーコリメータ本体
Howie Glatter レーザーコリメータ用Holographic Attachment
国際光器 ポケット人工星ジェネレーター
二列目
レーザーコリメーター(アマゾンの安物)
タカハシ センタリングスコープ
国際光器オリジナル 31.7mmサイズコリメーションアイピース
です。
厳密に言うと、本当は、タカハシのセンタリングスコープだけあれば、RCの光軸は合わせられますが。
Howie Glatter レーザーコリメータとHolographic Attachment
はおおよその主鏡の傾きを見るのにあると早く作業できます。
レーザーコリメーター(アマゾンの安物)も副鏡のセンタリングの確認にあれば便利。
ただし、アマゾンの安物は、レーサーの芯が振れてますので、基本はまわしてレーサー光が
スケールの同心円上を動く位置でないと駄目です。
下手に真ん中だと、回すとずれていきます。(笑)
国際光器 ポケット人工星ジェネレーターは天候に関係せずに星像で最終の調整が出来ますし、
近距離(20m程度)の距離なのでシンチレーション殆ど無いので、エアリーディスクやジフラクタルリングの
確認が容易です。
とりあえず、この一通りがあれば、屈折、ニュートン、カセ系の全ての光軸調整が可能です。
まあ、分離型4枚玉アポ屈折(FSQ106ED)なんて、怖くて触れませんが。(笑)
こうなると、安い15センチ位のニュートンも一本欲しいところですが、もう、大きなサイズのものは
置く場所内ですし(汗)
GS200RCで撮影した木星です。
GS200RC+Vixen GPD2+MTS-3S
QHY5L2-color+VIxen 2倍バロー
8048フレーム中3621フレームをレジスタックス6.1にて
スタッキング後ウェーブレット処理
シーイングは普通くらいでした。
中央遮蔽の大きなRCの割りにはそれなりに写ってますが、好シーイングならもっと
写るような感じです。
これから土星の観測シーズンが近くなったら、土星も撮ってみたいです。