旅行用軽量赤道儀システム
今日は台風ですし、レースも中止、天体機材の調整等をじっくりとしました。
写真はあり合わせのパーツにCD-1のベースユニットで旅行用の赤道儀システムの
検証しました。
新たに追加のパーツは僅かで
アングルプレート
CD-1専用極軸望遠鏡
CD-1極望照明装置
最小構成はこんな感じです。
それに手持ちの
ケンコーのKDS-Ⅱ経緯台
低重心微動マウント
Vixen DD-3 (GPD2をK-ASTECで改造した為、コントローラーが余ってます)
カメラ三脚
これをセットすると、FS-60CBが載るポータブル片持ちフォーク式赤道儀になります。
また、DD-3はオートガイド端子がありますので
一軸ガイドですがオートガイド可能です。
普段はNikonのDX10.5mmF2.8GやDX85mmF3.5マイクロやAF35mmF2Dなどで
星野撮影ならノータッチガイドも可能です。
ちなみに85mmと35mmはフィルター径52mmなので
IDAS LPS-D1の52mmが手持ちなので、投資無く光害カットフィルターも使えます。
かなりエコなシステムが構築できて満足です。
いよいよ3台体制デビューですね。FS-60CBが載っちゃうなんてCD-1も中々すごいですね。ポータブル赤道儀でのオートガイドはあこがれてますのでまた感想などお聞かせください。(これがあれば海外遠征もできそう)
極軸の据付精度に問題がありまだまだ煮詰めていかないと駄目みたいです。