天体撮影機材 タカハシSKY90編
タカハシのSKY90です。
フローライトの2枚玉アポクロマート
口径90ミリ 焦点距離500mm F5.6
フローライトを使っているアポクロマートとはいえ、F5.6は短く
そのまま写真撮影に使用すると、周辺にはコマ収差が出ます。
今回はこの鏡筒と専用のフラットナーレデューサーと
エクステンダー×1.6Qを入手しましたので、眼視、撮影とオールマイティな
鏡筒です。
写真撮影はフラットナーレデューサーで407mmF4.5
となり、アンドロメダ大星雲やプレアデス星団等を撮影するのが
楽しみです。
また、ED103s+EDレデューサーの組み合わせで
533mmF5.2との比較も楽しみです。
どちらも2枚玉のアポクロマート、旧型タカハシVSビクセン現行機種
おまけに、フェザータッチのデュアルフォーカッサーも付いてます。
まあ、春はとりあえず長焦点のVC200Lで系外銀河ばかり撮影の予定なので
この鏡筒の稼動は夏から秋に活躍してもらう予定です。