Nikon V1とFT1
全く使わなくなったD80を下取りにして。
ちなみに、D80は2006年の発売日に購入したものなので
もう6年も前になるのですね。
でも、意外と良い値段で下取りしてくれました。♪
ニコンV1はレンズの焦点距離が2.7倍になるので、
望遠撮影にはとても有利です。
っていうか、野鳥撮影や昆虫マクロにこれから頑張ってくれるカメラと
思っています。
マウントアダプターのFT1はニコンのFマウントのレンズの殆どが装着でき
AF-s系のレンズだとオートフォーカスも使える優れものです。
VR600mmF4GにTC-17E2を装着して、V1で撮影すると
なんと2754mmとデジスコも顔負けの超望遠レンズになります。
まあ、そこまでしなくても、小型軽量のAF-SED300mmF4Dに付けても
810mmF4と、普通の野鳥撮影には十分な焦点距離が得られます。
上がD7000+シグマAPO180mmF3.5DG HMS
下がV1+シグマAPO180mmF3.5DG HMS
l両方とも最短撮影距離で撮影したものです。
それぞれをピクセル等倍で切り出してみました。
V1と180ミリのマクロレンズの組み合わせは、私に新しいマクロの世界を
見せてくれそうな予感がしてます。
また、V1はメカニカルシャッターと電子シャッターをメニューで選択できるので
一眼レフにありがちなミラー&シャッターショックも排除できるので、強拡大マクロに
威力を発揮してくれると思っているので、今から昆虫シーズンが楽しみです。
今日は機械式レリーズを製作して試し撮りをしてきました。
レリーズがあると疲れが違いますね!
探検隊隊長さんがフォーカスプレーンシャッターと電子シャッターの比較をされています、
V!はどちらでも変わらないようです。
レリーズ&照準器取り付けパーツは私も自作しようかなぁ
って思ってます。
野鳥用のような大きな三脚だとV1のような小さいカメラだと
そもそもシャッターショックは小さいので、影響が出ないのかも
知れませんね。
逆に言うと、昆虫用だと小型軽量三脚で同じ実験すると
少し違う結果が出るかも知れませんね。
まあ、鳥屋さんには関係ないですが、我々のように虫撮る
人は、機材軽く出来るのは大きなメリットありますしね。♪